エックス・カードって何??
MPEGハードウェア・デコーダ。
MPEG画像をCPUの負担をかけずに、ハードウェアでキレイに再生してくれるカードです。
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でも、これでは魅力に乏しい…
だって、1G超えのCPUがあたりまえの今、ソフトウェアで再生したって十分キレイなんだもん。
では、このカードの真の魅力とは?
それは、MPEGがキレイにTV出力できることです。
MPEG1、MPEG2ならお手のもの。
しかも音声出力もできて、DVDを再生すれば、5.1chも出力OK。
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で、X-CARDの使いごごちです(2002年10月現在)
上がX-CARD( 輸入版 )、下が前バージョンのハリウッドプラス。
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バージョンアップのウリは、MPEG4とDivXに対応ということです。
ところで、MPEG4とDivXって、どちらも拡張子が.AVI なんですよね。
で、手持ちのAVI ファイルで試したところ、再生できるものが以外に少なくてちょっとガッカリ。
MADアニメのAVI は見れませぬ…
うーん、どれが再生できて、どれができないのか…よくわからん。
[ ここの管理人、自分でエンコードしたことないから、全然わかってません!]
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新しい付属の再生ソフト。へんなデザインでちょっと見にくい。
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で、もうひとつのウリ、リモコン付属。これはなかなか便利♪
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最後にその他のX-CARDの良いところと悪いところです(2002年10月現在)
(もし間違ってたらごめんなさい)
よいところ |
2G以上のファイルが読めるようになった。 長いファイル名が読めるようになった。 DivXの中途半端ファイルが再生できる。 開いたフォルダが次回、上の階層のフォルダに戻らなくなった。 |
わるいところ |
モニタ出力が全画面しかできなくなった。 全画面しかできないため、モニタ上でプレーヤの操作ができなくなる(マルチモニタでならできるが…リモコンを使えということか。が、リモコンの電池がきれたら、「停止」もできないぞ) モニタ再生とTV再生の切り替え時、モニタに負担がかかっているようで恐い。 プレーヤーがたまに分離して表示される。また、それをくっつけるのがめんどう。 リッピングしたVOBファイルの音がでなくなった。※ |
というわけで、「わるいところ」の「VOBの音がでない」などは致命的だったので、ハリウッドプラスに戻そうと思いましたが
「よいところ」も”まってました!”的なところが多かったので今後のソフトウェアVerアップに期待〜!
※2003/2 Xmedia Playerがバージョンアップ!
リッピングしたVOBfileの音、出るようになりました!
プレーヤーも分離してないなー最近。