プロジェクター買っちゃいました!


CATVをデジタルにUPグレードした為、ここのところ、ハイビジョンが見れる(D4端子)32インチのブラウン管TVが欲しいなぁと思っていたんです。 だいたいSONYのそれが10万を切るくらいであるんですね(ハイビジョン・チューナーは付いてません)。

で、うろついていたら、プロジェクターが欲しくなってしまいました。
やっぱ映画好きはこれだよなぁ、と思いました。
こちらも約10万(定価は16.8万)で、ひと昔前に比べたら安くなりました。
画質も申し分無し。つうか、80インチ(ワイド)だよ。

結局ソフマップで、80インチワイドのスクリーン(グレイマット)と一緒に、送料込みで12万で購入。
おまけで6000円分のDVD・CD商品券頂いちゃいました。
買ったのはエプソンのTW10Hという、最新のラインナップ中、一番安い機種です。
なんでも店員さんがいうには、プロジェクターはエプソンの一人勝ち状態ということで。



ホームシアター(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!)
80インチワイドというのは、だいたいタタミの大きさです(180×100)。

<さっそく映写>
画質は荒くならず、光もまぶしいくらいで、思わず「もっとでかいスクリーンがよかったかな?」と思ってしまいました。ちなみに右隅のTVは28インチワイド。


TW10H
ちょっと下のほうから、あおって映写。画面が台形になっても補正機能がある。
80インチ映写距離は、2〜3m。


音声は、ちょっと妥協して2チャンネル。
でも、でかいスピーカ+でかいアンプなので、画面に負けない出力(迫力)はある。


こりゃ、映画館だよ!
アニメでチェックしたけど、色味も良い。(問題:これは何のアニメでしょう?)


答えはラピュタ〜。周りが明るくても(となりの部屋の照明ON)見れます。


DVDデッキとの接続はコンポーネントケーブル(DVD側はD端子の場合が多い)。
どの端子もキレイで、たとえば、プレステを黄色ピンからS端子に変えたときのような劇的変化はなかったぞ。


白いカベに映してもイケる。
ただ、画質が荒くなるとかは無いが、色の発色、特にホワイトの発色が違った。
写真でわかるだろうか、カベ映写は、全体に黄色がかってしまっている。
でもこれは「通常カベの色は、白より落としてベージュっぽくしてある」からだと思うので、真っ白に塗っちゃえばOKw!

<グレイマット・スクリーン>
今回買ったスクリーンは、「グレイマット」と呼ばれるもので、ただのホワイトスクリーンより値段が高い。どこが優れているのかというと、「黒色のシマリ」が良いのだ。プロジェクターが映し出す「黒」は、TVなどに比べかなりグレーっぽい。夜のシーンなど、暗い場面になるとよくわかる。すべての「縁取り」が黒で描かれているアニメなどは、メリハリが弱くなる。プロジェクターは「漆黒」が弱点なのだ。
これをスクリーン側で補ってくれるのが、「グレイマット」である。実際、ソフマップ(秋葉原カクタソフマップ)の店内では、ホワイトマットとグレイマットを半々にして映写してくれているので、違いがよく解かった。
ただ、グレイすぎると、今度は彩度が鈍くなってしまうのそうである。


マジで大画面はいいよ〜。
なんか、ビデオレンタルも新鮮な気持ちで借りれます♪

2004/8/31
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