Windowsユーザーのマック導入記
<Power Mac G4/400MHz>
このやたらに涼しげなデザインは素晴らしい♪
マックを買った。 この初期型G4は、クロックが400MHz(ペンティアム3の600〜700MHz相当らしい)、グラフィックがATIのRage16MB/PCI、CD-ROM、付属のOSが[MacOS8.6]というところだ。 とりあえず、インターネットに使うだけなので、CPUは十分、メモリはSDRAMを寄せ集めて456MB、CD-ROMはそのまま、グラフィックはいかにも弱いけど、まぁいいやという感じ。 で、インプレッション。まず、マック用のIE5.1をインストールしてWEB閲覧。 |
すんげー使いづらいマウス。
まん丸なので、使っているうちにどこがボタンだか判らなくなる(マジで)。
というわけで、探して、OS8.6でホイールが使えるマウスを買ってきた。
最新のマックOSXで使える機種は多いのだが、8.6ともなると、これしかないようだ。
< OSX10.3(WEBのUPグレードで10.39になる)と インストール風景(真ん中の18インチをWindowsと切り替えにて使用) >
やっぱり買ってしまった、OSX。 ここで、このへんのG4が安くなった理由がわかったのだが、OSX10.4<タイガー>からは媒体がDVD-ROMになったのだ。だから、CD-ROM(またはCD-RW)を搭載のマックの中古は市場価値がガクンと下がった訳である。逆に、このOSX10.3<パンサー>は、最後のCD-ROM媒体のOSということで、価値が出てきているようだ。 |
インストールは極めてカンタン。1時間ほどで終了。
デフォルトでいろんな国の言葉がインストールされちゃうw
マックのキーボードはなかなか打ちやすい。
スクロールもできるようになってストレスが無くなった。
インストール完了。
400MHzのマシンで重くならないか心配だったが、WEBの速度が上がったせいか、むしろ速くなった感じ。
windowsメディアプレーヤ-も入れて、限りなくwindows環境に近づけるw
もうひとつ、ヤフオクで買い物。
OSXパンサーの本と、「Mac Fan」のバックナンバー(28冊で690円だったので)。
2005.8.19