突然ですが、中森明菜特集w

俺は、アイドルや歌番組を熱心に見ていたほうではなかったが、なぜかこの中森明菜だけは好きだった。なんでだろうかと、あらためてYoutubeで当時の映像を見ると、なんとなく分かったのが、この人はほんとにそのときの気持ちが顔に出てしまうんだよな。歌が上手いのでアイドルの中ではプロフェッショナルっぽい感じだが、そういう意味ではいちばん素人っぽかったのかもしれない。

(参照)ウィキペディアの”中森明菜”の項

YoutubeでたくさんUPされてる中から厳選で3曲+1を紹介〜

「サザン・ウィンド」
まずは84年のこれ。一番好きな曲。久米さんの声もなつかしい。
終始にこやかに歌っているが、その訳はもちろんオウムがいるからであろう。
なおたんパパによると、当時、この曲のシングルの発売日には大船のレコード屋に行列ができたそうである。


「十戒(1984)」
「サザン・ウィンド」に続くシングル。この頃が絶頂期か。
このあと「飾りじゃないのよ涙は」を挟んで、85年「ミ・アモーレ」86年「デザイア」で2年連続レコード大賞を受賞する。
今の歌番組ではなかなかお目にかかれないこの演出。音程が外れるところがレアだw


「禁区」
84年、紅白初出場時の映像。
緊張しまくりの震える声を、オフ気味のマイクが捕らえている。
ちなみに作曲は細野晴臣で、このときはバンド演奏だったが、オリジナルはもろ「YMO」のシンセ音色で、今聴くと妙に楽しい。


番外編 「飾りじゃないのよ涙は」友近&山口智充
友近恐るべしw かなり研究している。
”明菜ビブラート”の再現はお見事!

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