エアーガン 買いまくり+αの巻


 その1< 東京マルイ/ M1911A1 コルト・ガバメント >


06/11/02
マルイのガス・ブローバック[M1911A1 コルト・ガバメント]を買う。
ダークグリーンの箱が高級感あり。


ぬお〜、開けてビックリ、中も豪華であります!
知ってたけどね(爆


実はガバ初にぎり。
「おお、薄い!」


KSCのグロック(G23)しか持ってないのでそれと比べるが、
ブローバックのキックはこっちのほうがガツンとくる。
色でKSC製と迷ったが(下参照)、思ったより黒く、重厚な感じでグー。


M1911A1の”1911”は作られた年号。つまり、約100年前の製品だ。
一見すると、最新のガンとさして変わらないデザインだが、よく眺めると、
やはりそこに古めかしいラインが見えてくる。一見するとスマートだが、よく見ると無骨である。
そこがすごくいい。

(写真をクリックすると大きくなります)


アキバのラジオ会館にて。(写真をクリックすると大きくなります)
左がKSCのガバ(06年5月発売)、
右が東京マルイのガバ(06年6月発売)。
KSCは真っ黒で、マルイは少しグレーがかっている。

ちなみに、買ったのはこのショップじゃなくて、ネットで最安値を探して買った。
11,900円也(送料別)。


<「バンド・オブ・ブラザーズ」のワンシーンより>
ふいに丸腰のドイツ兵に遭遇。すぐさま銃を抜き発砲。
すぐさま走って次の合流地点に向かう米兵。
”殺人”がひとつの”職務”として描かれる衝撃的なシーンだ。


『プライベート・ライアン』より。
もちろん、第二次世界大戦でのアメリカ軍の銃はこのM1911A1。
(第二次世界大戦だけでなく、朝鮮、ベトナムからイラク戦争と20世紀のアメリカの戦場で使われ続けた)


『プライベート・ライアン』より。
スピルバーグらしい、このラストのシーン。


ちなみに(実銃の)装弾数は7発だ。


その2< KSC/ ベレッタ M9 >


06/11/21
『M:I-3』を観て欲しくなったベレッタM92F(軍用名M9)
さっそく購入。KSCのヘビーウェイトモデル。お、重い!


<画像をクリックすると大きくなります>
ベレッタはイタリアのメーカーで、そういえば、微妙な曲線はイタリアっぽいか…となんとなく思う。
手にした印象は、その曲線美に対してでっぷりとした感じ。

グリップはKSC純正のものからベレッタ刻印の入った実銃のものに交換してある。

ベレッタ社のマーク


この先端のシルエットが映画では映えるのだ。


よく見ると後ろも丸みを帯びてて、けっこう特徴的だった。


<コルト・ガバメントとの比較>
上がガバメント。ベレッタの複雑なラインが分かる。

ヤフオクにて中古購入。8,580円也。


『ミッション・インポッシブル3』より。


M92Fの使い方を教えるトムちん。


その3< KSC/ Cz75 >


06/11/25
今月3挺目w、Cz75


名前のとおり、1975年チェコスロバキア製のハンドガン。
というわけでプラハのなんともいい雰囲気の写真を添えつつ、

これがCz75。改良型の通称セカンド・バージョンだ。
共産圏(当時)の銃だからか、デザインがなんだか神秘的。
というか古臭い。たとえばコルト・ガバメントは、あのデザインを見ても 「うーん、これは20世紀初頭の雰囲気だねぇ」とは思わないが、このCzはなんだか70年代の匂いがする。
<画像をクリックすると大きくなります>

バレルがシルバーメッキなエアガンは初めて。ぱっと見キレイだが、トリガーも含めて、かなりオモチャっぽい印象になる。とくにトリガーのように触れる部分がメッキなのは感触的にイマイチだ。

フォロアーロック付きなので、空撃ち連射ができるのがグッド。


ミッドセンチュリーのインテリアのような光沢のあるプラスチック・グリップがイカス。 しかし、本体グリップ部は前・後ろともにツルツルで、汗をかくとかなり滑りそうだ。


MIDE IN チェコスロバキア刻印。


ボヘミアン!



その4< マルゼン/ワルサーPPK/S  &  KSC/SIG P232 >

ヤフオクで、前から欲しかったマルゼンのワルサーPPK/Sと、同じようなカタチのSIG P232(KSC製)がセットで4,000円(送料込み)で出品されており、「6,500円で即決しませんか?」とのメールを出したところ「OK」とのことで取引終了。
ただ、PPK/Sのマガジンがガス漏れらしいのだが、これって直るのだろうか…

というわけで、ブツ到着。

06/12/03
また性懲りもなく購入のエアーガン。
ドイツのワルサーPPK/Sだ。
PPK/Sは戦後のモデルで、もとのPPKに比べ若干大型化されているようだが、それでもずいぶん小さい。PPKは007のジェームス・ボンドが愛用していたせいか、なんとなくオシャレな印象だが、007以前は、ゲシュタポ、ヒトラーの愛用銃というイメージだったようだ。
(画像をクリックすると大きくなります)

飛び出たマガジン。これがあるおかげで、銃自体を”立たせる”ことができるのだが、なんで立たせる必要があったかは失念。どっかに書いてあったんだけどなぁ。


スライド上部の模様が細かい。これは何のため?
やっぱ熱冷まし?

で、ガス漏れなのだが、マガジンにはガス抜きボッチというのがあって(写真の金色の中の黒い部分)、ここを押すとプシュッとガスが排出される。ウチに届いたときに、このボッチが押されたままになっていた。正常ならば指を放すとすぐ戻るのだが、こいつはなかなか戻らないのだ。戻ってない状態でガスを入れてもすぐ抜けるので、ボッチを戻したのだが…。
特にガス漏れの様子なし。 これでOKなのか?
しばらく様子を見てみよう…

ちなみに、ブローバックは快調。ただ軽すぎて(350gくらい。実銃も600gないけど)オモチャっぽいなぁ。


お次は、スイス。
スイス生まれのSIG P230
というわけで、チューリッヒの写真。
有名なフラウミュンスター教会、よく見りゃ時計の周りの曲線がP232っぽい?(なワケぁない)

もとのP230は1977年開発、マイナーチェンジ版のこのP232は1997年のモデルだ。現在はドイツで製造されているようで、刻印はmide in ジャーマニーになっている。

それにしてもKSC製はデキがいいなぁ。PPK/Sと同じような軽さだけど(370g、実銃なんと420g!)、質感等、断然こっちのほうがリアルだ。
(画像をクリックすると大きくなります)


マガジン・キャッチが下についてる〜。
…探しちまったぜ。


新旧、2大小型自動拳銃。


P232(左)のほうが若干スライドが長く、グリップも大きい。
(画像をクリックすると大きくなります)


マルゼンのワルサー、刻印がmide in JAPNだよ…
あと命中性能だが、P232は全然問題なし。よく飛んでいく。しかしワルサーはダメだ。3mで10cmくらい下に落ちてゆく…(涙。

 


<参考>
ガバメントとの比較。こ〜んなに小さい。


PPKと初代ジェームス・ボンド。


その5< コクサイ/ S&W M66 コンバットマグナム >


06/12/17
掃除してたら、以前たなちゅう氏にもらったリバルバーが出てきた。
スミス&ウェッソンのM66「コンバットマグナム」というモデルで、銃身がいちばん短い2.5インチのタイプ。


メーカはコクサイ。薬きょうが金属製で重くてグー。
BB弾の威力がねぇ。10m先まで飛ぶんかいな?って感じw
やっぱ自動拳銃と比べると構造的にしょうがないか。


でも外観はなかなかリアル。
つうか、きれいに撮れた。
やはり暗めの明かりで、露出を一番絞って、 シャッタースピードを遅くすると(1秒とか2秒)
光と影がきれいに表現されて存在感のある写真になるなぁ。
<画像をクリックすると大きくなります>


『ルパン三世』(初期)の次元のM66。
4インチかな。


その6< JAC/ FN ブローニング M1935 ハイパワー >


06/12/22
ベルギーFN社のブローニング M1935を購入。
(ベルギーの聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂)


<FN ブローニング M1935>
かっこいい!見た目や握った感じはCz75っぽい。
トイメーカはJAC。なかなか威力のあるガンだ。
<写真をクリックすると大きくなります>


1935年のデザイン。
設計はガバメントを開発したジョン・ブローニング
所有のGUNの中で一番握りやすい!
グリップの形状が面白いね(ホントはこのグリップはM1935のじゃなくて、マークVのものなのだが…)。
ヤフオクで3,100円也。
<写真をクリックすると大きくなります>

映画ではあんまり見かけないなぁ。
んで調べたら、アクセル・フォーリーが愛用だって!

ほんとだ。


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