壁コンセントを替える!(理由:音と映像が良くなるらしいから)
まずは、ウチのブレーカ(建物:築34年)を見てみよう。
なんかテキトーだな、オイ。だいたい、なんで2本とも赤いんだよ…。
あぁ、もう一回最初から引き直したい。
で、まずは、プロジェクター&AVアンプで使用する壁コン。年季入ってます。
中のコンセントは…なんか見たこと無いタイプだ。
<交換後>
松下製ホスピタルグレードのコンセント。1,200円也。
ホスピタルグレード(病院仕様)とは要するに、締め付けが強く、コンセントが抜けにくくできているのだ。
そのため、ノイズ低減&安定電流で、オーディオの音が良くなるということらしい。
ついでにPCで使ってるコンセントも交換しよう。
交換後は電圧チェック。
しかし、ここで異常発見。
通常、アースをちゃんと取った場合、こういう値になる。
で、今回アースを取ってない(アースがない)からか、こんな値に。なぜ200V!
どうやら、今回コンセントから出ているアース線を繋ぐところがないので遊ばせておいたのだが、
そのアース線と一体化してるコンセントの補強金具が壁側の取り付け金具に接触し、非常に不安定なことになっているらしい。
とりあえず、2プラグで使ってるぶんには100Vちゃんと出ているので、問題ないはずだ。
3ピンプラグは差さないようにしよう。
で、プラグIN。
うーん、カタくて良い。プラグとコンセントの隙間ゼロ。ゆるまない。
ちなみに、まわりのプレートにはいろいろな素材があって、通常の安いプラやスチール(松下製だと250円)、アルミ、ステンレス、銅、ツガ(木)なんてのもある。
プレートによっても音質が変化するんだって。高級オーディオショップに行くと、1万円もするプレートがあるのだ!
ほんとに音質変わるんかいな。「ベストはプレート無しだ」って言ってる人もいたりするのだが…。
いろんなコンセント(3つとも松下製)。
左から、ホスピタルグレード、ノーマルグレード、回してはめるタイプ。
裏側を見ると、ホスピタルグレードのみ金属で覆われていて、頑丈そうなのがわかる。
(今回はこの金属がネックになったわけだが…)
ホスピタルとノーマルの見分け方は、真ん中の「H」マークを見ればいい。
大抵どのメーカも、「H」マークが入っているのがホスピタルグレードだ。
AVアンプは(現在、じか差しで使用)、低音が良く出るようになった。
また、全体的にも高音質になったような気がするが、確証はない。
プロジェクター&DVDプレーヤーは(現在、安物タップで使用)、これも、良くなった気がするが…
気がするだけで、調べようがない…。もはや気持ちの問題か(爆
でお次は、電源BOX(タップ)を作ってみようと思います。
その後、完成の電源BOX。
VVFなのが安っぽい。。